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| 第五章 ムード |
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其ノ壱 凄く大事にしたいテーマです。よく御家庭で飲まれる時、マグカップ使用が多いと思いますが、朝はパン食の人なら解らないでもありませんが、朝から晩まで同じマグカップで飲まれるのには少し反対です。幾ら沢山、飲むからとは言え、おやじはいつも思うのですが、ダイニングボードなどの奥に大事に仕舞ってあるカップとソーサーを使って飲んでもらいたい。お客さまの時だけしか使わないとか、洗うのが面倒などと言わずに、1日1回で良いですからカップとソーサーを使って飲む時間を大事にして欲しいです。その時は静かな軽音楽なりクラシック音楽でも流れてたら、より良いと思います。仕事をしながら、テレビを見ながら、いろんなシーンがありますが、静かに飲む珈琲タイムも大事にして行きたいと考えております。 其ノ弐 今日、久しぶりに南関方面をドライブして来ました。Oyaji Sideのphotoにupしていますが、看板猫の「たろう」に合う珈琲と言われたら?「マタタビ」と言いたい所ですが無いので「Aブレンド」を勧めるでしょう。南関の風景は今朝の6:30頃ですが、すっかり秋の空気を感じました。こんな雰囲気の中では、おやじは「キリマンジャロの中煎り」や「初秋」、「LOVE LOVE」という感じです。季節や風景、時間帯で飲みわけるのも中々いいものですよ。おやじの下手な言葉を尽くすより、このコーナーでは写真や音楽の情報を載せつつ話を進めて行こうと考えております。今朝の風景には静かなアコースティック・サウンドが似合いそうに感じました。こんな感覚で珈琲も楽しんでもらえたらと思います。 其ノ参 お休みの日の朝は、中煎りのブレンドが合いそうな感じです、Vinのブレンドでいえば「グレース」、「初秋」、「LOVE LOVE」、「茜」辺りは如何でしょう。深煎り好みの人も、この時期の1杯目にはお薦めです。「マンデリン」「キリマンジャロ」「グァテマラ」の中煎りのストレートもお薦めです。朝日を浴びながら飲む珈琲格別ですよ。夕暮れ時には少し濃いめにして楽しんで下さい。音楽は緩やかなテンポのピアノ曲が合いそうです。ピエール・ブゾンが奏でるシャンソンも素敵ですし、クラシックの小品集もいいと思います。休みの日にわずか30分でも充分と思いますから音楽を聞きながらの、のんびりした珈琲タイムを楽しんでもらいたいですね。夕暮れ時からの音楽はジャズ・バラード辺りがお薦めかな? |
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其ノ四 9月最後の日曜日、お天気は雨です。いろんなスケジュールはキャンセル。少し濃いめの珈琲を飲みながら読書したり、疲れたらシャンソンで昼寝もいいかもしれません。目覚めには深煎りの少し軽めの珈琲を飲んで又読書をして過ごす。今日の雨は詩人を運んで来るのかなと思わせます。 其ノ伍 コスモスや薄の季節ゆっくりドライブで秋狩りは如何ですか?午前中のコスモス狩りには<初秋>で、午後からの薄狩りには<グァテマラの中深煎り>が似合いそうです。2本とも用意するのが大変でしたら、<グァテマラの中深煎り>をお薦めします。<Vinブレンド>の少し軽めもお薦めです。 追伸:ドライブに持参するカップは磁器か陶器がお薦めです。カップとソーサーは大変ですので、缶ジュースなどを入れるカップホルダーに入るような細みの湯飲みなどが宜しいかと思います。 其ノ六 疲れ気味の時の目覚めの珈琲に「遼」の少し濃いめは如何ですか?疲れが回復して来たら「遼」の普通めで過ごし、夕暮れ時から「Bブレンド」にスウィッチ。同じ珈琲でも濃さをコントロールすることで広がりがグンと増しますので、自分の状態を上手く把握して濃さをコントロールしてみては?夜の静かな雰囲気に浸りたい時は、少し濃いめの珈琲に静かなピアノ曲は如何ですか? |
| 第六章 Vin流、カリタ式珈琲を淹れる迄 |
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全く初めての人がカリタ式ドリップを淹れる迄を・・・(1回だけでなく続けられるのを前提に) <取り敢えず、淹れる為の品揃えから> (1)珈琲豆 VinのBean's等を参考にしてみて下さい。解らない時などはお尋ね下さい。先では手挽き(縦廻しをお薦めします)なり電動ミルの購入も検討される事をお薦めしますが、1週間単位くらいで鮮度のいい豆の入手が可能なら店で挽いてもらうのもいいかもしれません。最初の購入は100グラム多くても200グラムくらいから始めてみるといいと思います。 (2)ドリッパー ペーパーフィルターを使わないメッシュ式のドリッパーなど最近色々出ていますがペーパー・フィルター式を前提に話を薦めます。ドリッパーにも陶器製とプラスチック製がありますが陶器製をお薦めします。 (3)ポット 薬缶でいけないという訳ではありませんが、把手が横に付いていて、アラジンポットではないものをお薦めします。 (4)サーバー カップに直接淹れるなら要らないようですが、おやじはたとえ1杯淹れる時もサーバ使用をお薦めします。 (5)コーヒー用メジャーカップ メーカーによったり、形状によって分量も一定ではありませんので、カップすり切り1杯で何グラム、2杯で何グラム、3杯で何グラムと1度計っておくと目安になります。あまり大雑把にやっていると毎回濃さの違うコーヒーになりますので、ある程度経験を積んでから目分量は始めて下さい。それと、豆の焙煎によっても目方が違います。つまりメーカーによりカップ1杯の目方が違って来るという事も起こります。 明日以降、もう少し詳しく書き進んで行く予定です。勿論淹れ方もスタートする予定です。 |
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其ノ壱 一応器具が一通り揃ったという事で話を進めて行く事にします。 <出来上がり500ccの珈琲を淹れて見ましょう> 102のドリッパー(陶器製)とペーパーフィルターとサーバー、珈琲豆は大体30〜40グラム、ステンボトル 500ccを淹れるつもりでコーヒーポットに水を入れ(800ccより少し多めくらい)、それからサーバーの上にドリッパーをセットして下さい。ドリッパーにセットする紙フィルターは包装紙や箱に書いてあるように側面を手前に折り曲げるとしたら、底面はその逆、向側に折り曲げて下さい。豆を入れるのはお湯が沸いてからで充分です。お湯が沸きましたら、コンロから下ろし布巾の上などに置き、粗熱をとっている間に先ほどセットしたフィルターに豆を、計量カップ3杯から4杯の間(大体30〜40グラム)を入れ手下さい。珈琲カップにお湯を3分1くらい入れてカップを保温して下さい。それではいよいよ珈琲を淹れましょう。日向ぼっこしながら読書でもする前提の珈琲ですから少し軽めに入れる予定ですので、豆から10cmくらいの高さからお湯をゆっくり注ぎ始めて下さい。気持ち中央からひらがなの「の」の字書くように少し廻しながら注いで構いません。しかし、豆が膨らみ過ぎても膨らみのてっぺんがフィルターの高さを超えないように用心して注いで下さい。ある程度の膨らみを維持しながらお湯の注ぐ所は中央一点に保って下さい。分量のお湯(ドリッパーの珈琲が全部サーバーに落ちた時点で500ccになる量)を注いで出来上がりです。後はステンボトルに移し変えてゆっくりお楽しみ下さい。このパターンはもう少し展開する予定ですので、何か質問があればメールでお願いします。言葉にするのは長くなるし、次回はもう少し上手く表現出来るように工夫してみます。 |
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其ノ弐 解りにくい所、上手く行かない所などがありましたらお尋ね下さい。 (補足1)コーヒーポットに800cc位のお湯を入れて持つのが大変でしたら、コーヒーポットの湯は500cc以下でもいいと思います。その代わり、もう一つのコンロに薬缶で湯を沸かして不足分を継ぎ足して下さい。 (補足2)豆の量も、出来上がりの量も自由ですが、ある程度パターンが出来上がる迄は、豆の量を一定にしてお湯の量を変えるなり、その逆でお湯の量は一定で豆の量を変えるとかして、自分なりの基準を設けると変化が分かりやすくなると思います。ある程度安定した珈琲が出来る迄は同じ方法で続けてみて下さい。 (補足3)冬になって来て、寒さが増して来たらペーパーフィルターをセットする前にドリッパーとサーバーを少しお湯をかけて温めるのもいいと思います。そのくらい寒くなった時はカップの保温は忘れずに。 |
| 其ノ参 結婚式の時はあまり珈琲シーンはありませんよね。としたら式に出かける前か、帰ってから飲む。以前何度かありましたが、うちのお客様が結婚式の帰りに寄られて、「2次回迄に酔いを醒ましたいので何かありますか」という注文でしたので「お任せ下さい」といってお出ししたのが今日紹介する珈琲です。今日のレシピはVinでのみ有効のつもりで書き留めておいて下さい。100ccの珈琲抽出にVin特製深煎りの豆を25〜30グラム用意します。挽きは勿論細かくします。お湯の温度はいつもより少しぬるめ、ドリッパーより10cmくらい高さよりゆっくりと糸のごとく細く注いで、豆の膨らみもお湯を注ぐ前より2割方膨らむくらいの高さを維持してたてて下さい。出来上がりは100cc。気をつける事は苦味だけの珈琲にならない事です。酔い覚ましや二日酔いの時に重宝する珈琲です。今日紹介の珈琲はVin店内のみ有効みたいなので御家庭向きも少し書いてみます。既に挽いた豆を使って、それも中煎りの豆で出来る事を書きます。この際少し奮発して、2杯淹れるのに、今日は豆計量カップ3杯(約25〜30グラム)用意して下さい。お湯が沸きましたら、少し冷ましてから、豆の中央からゆっくり細く、ひらがなの「の」の字を書く要領で全体を湿らせてから又中央に戻し、そのまま豆の膨らみもお湯を注ぐ前より2割方膨らむくらいの高さを維持しつつ、出来上がりを200ccにして下さい。大事なのは濃いく淹れる事より飲み易く淹れるという気持ちでお湯を注ぐ事です。 |
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其ノ四 秋です。店から見える高台にある金比羅さんの銀杏も山吹色に染まりました。銀杏にも種類があるのか柔らかいレモン・イエローから濃い山吹色迄あるように感じられます。今日は銀杏を愛でに出かけるつもりで珈琲を淹れて見ましょう。状況としては車中ではなくお寺の縁側または公園のベンチにでも座って飲む珈琲という事で、ストレートでは<キリマンジャロの中煎り>ブレンドでは<晩秋><ハイ・ヌーン>辺りをお薦めします。濃さは気持ち味わい濃く口当たり軽めがいいと思います。ステンボトルの500ccをくらいのを用意して、コーヒーポットに水を入れてコンロかけ火をつけてから、サーバー、ドリッパー、フィルターをセットして珈琲豆を挽き始めて下さい(挽いた豆を購入の場合はお湯が沸く間、読書でもして寛ぎタイム)。お湯が沸いたら、まずステンボトルに少量のお湯を注いでポットを保温しましょう。その後、布巾や鍋敷きの上にポットを置いてから、フィルターに計量カップ3〜4杯(25〜35グラム 好みに応じて加減して構いません)の珈琲豆をセットして下さい。昨日より少し高めのところ(10〜15cm)からゆっくりお湯を中央10円玉くらいの範囲内で注いで下さい。あまり早くザーッと注ぐと豆全体に湯が廻りません。上手く行かないようでしたら、其ノ参の要領でひらがなの「の」の字を書き中央に戻しそのまま一点にお湯をゆっくり注いで出来上がり500ccをメドにお湯を注いで下さい。後はステンボトルの湯を捨てて、出来上がった珈琲をボトルに詰めてお出かけ下さい。南関の大津山神社の銀杏は色がレモン・イエロー系で綺麗だとお客様からの情報です。近所の神社などに銀杏は植えてあると思いますので出かけてみては如何ですか? 其ノ伍 其ノ四の案は小春日和というのを付け加えておいて下さい。早朝寒い中の紅葉鑑賞には深煎りの珈琲を少し濃いめで飲むのが合いそうです。珈琲は<Bブレンド><グァテマラの深煎り>辺りの気持ち濃いめがいいのではと思いました。昨日と同じ500ccを用意するのに深煎りのストレートまたはブレンド珈琲豆を計量カップ4杯〜5杯(30〜40グラム 好みに応じて加減して構いません)で、淹れる要領は其ノ四と一緒で構いません。この珈琲はアフター・ファイブにもピッタリです。 |
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