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<アメリカ製作、1979.7公開、アメリカ映画、上映時間:109分><監督:ジョージ・ロイ・ヒル、音楽:ジョルジュ・ドルリュー、キャスト:ローレンス・オリヴィエ、アーサー・ヒル、ダイアン・レイン、テロニアス・ベロナール、サリー・ケラーマン、ブロデリック・クロフォード、デヴィッド・デュークス>---ダイアン・レインさんのデビュー作品。それと相手役の男の子テロニアス・ベロナールの唯一の出演作品。ひょんな事で知り合った二人(ダイアン・レイン、テロニアス・ベロナール)が、偶然知り合いになった老人(ローレンス・オリヴィエ)からベネチアにある“ため息の橋”の下で日没の瞬間に鐘を聞きながらキスをした恋人たちは永遠の愛を手にすることができるという《サンセット・キッス》の伝説の話を聞き、少女は丁度父親の都合もあり、知り合ったばかりだが彼と離ればなれになるのが堪らなくなりベニスへ行こうとするが、子供二人では行けないという事で老人に仲間に入って貰い、いざベニスへ!ダイアン・レインさんは今と全然変わらないというかデビューの時点で既に完成された何かを秘めていたのでしょう。それを「明日に向かって撃て」や「スティング」の監督ジョージ・ロイ・ヒルさんが見つけだしたという事ですよね。「明日に向かって撃て」のキャサリン・ロスさんもステキでしたが、子役とは言えダイアン・レインさんは凄い。それに、この映画の鍵はやはりローレンス・オリヴィエさんの名演技でしょ。それと、おやじはお父さん役のアーサー・ヒルさんが言葉少なですがいい雰囲気に感じました。 いい作品でしたので是非皆さんも一度見て貰いたいですが既に見られているでしょう。まだの方はお早めに! <追伸>この作品と同時に「運命の女」も見ましたが、こちらの作品はパスでした。 |
<イギリス/アメリカ製作、2004.2公開、2003年イギリス映画、上映時間:135分><監督・脚本:リチャード・カーティス、音楽:クレイグ・アームストロング、キャスト:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ、ローワン・アトキンソン、ロドリゴ・サントロ、トーマス・サングスター、マルティン・マカッチョン、ビル・ナイ、ハイケ・マカッシュ、ビリー・ボブ・ソーントン、マーティン・フリーマン>---飛行場の送迎場?とにかく沢山の人がごった返すイントロでスタート。解説によると男女19人の恋愛模様を同時進行させる映画のようで、中々テンポよく話が進みます。悪人が出て来ず、皆一所懸命に生きてるのが普通に描かれていると思いました。もちろん、少し映画ですのでオーバー面もあるのですが、いろんな人がこの世に居ていろんな形で繋がり出会ったり別れたりしながら人生を送って行く。LOVEのいろんな形態に出会える映画かな?お手軽にではなく、かと言って重くなく何事も自分の感情などを如何に伝えるかを学習し直す必要がありそうです。今はお仕着せのパターンに自分を合わせたり合わせられたりしてバランスを保とうとするから何事も無理が生じる気がします。自分はちゃんとしているのに相手は分かってくれないなど身勝手な発言も、再考の余地ありと思います。一人一人が自分を如何に相手に伝え受け止めてもらえるか、これは生涯学習だと思います。見終わっての気分はふんわり気分でした。 |
<アメリカ製作、1999.3公開、アメリカ映画、上映時間:116分><監督:トム・シャドヤック、キャスト:ロビン・ウィリアムズ、ダニエル・ロンドン、モニカ・ポッター、フィリップ・シーモア・ホフマン、ボブ・ガントン、ジョセフ・ソマー、イルマピー・ハル・ビジョー、ピーター・コヨー、マイケル・ジェッター、テハロルド・グールド、ハリー・グローナー>---自殺願望の主人公ハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムズ)が精神科の病院に入院して、自分には人を笑わせ人の心を癒す才能があることに目覚め医師を目指す。もちろんロビン・ウィリアムズさん主演ですので笑いあり涙ありのドタバタな面もゼロではありませんが、笑いなどを取り入れ人々の心や身体の病を直す精神科医のパッチ・アダムスという実在の医師の若き日を描いた作品だから、一概にウィリアムズさんの演技が実在の医師よりオーバーだったかひかえ気味だったかは解りません。「LOVE ACTUALLY」ではいろんな形のLOVEで心を表現、この作品では笑いを起爆剤にして心に触れる事でLOVEを表現してあると思いました。こちらの作品は見終わってジーンと暖かいもにふれた気分になりました。 |
<1957製作、日本公開1958、フランス映画、上映時間:92分><監督:ルイ・マル、音楽:マイルス・ディヴィス、キャスト:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー、ジョルジュ・プージュリー、リノ・ヴァンチュラ、ヨリ・ヴェルタン、ジャン=クロード・ブリアリ、ジャルル・デネ>---撮影当時25歳の監督ルイ・マル。映画の内容はと言うと、土地開発会社に勤める技師ジュリアン(モーリス・ロネ)と社長婦人フロランス(ジャンヌ・モロー)は恋仲で、社長を完全犯罪で殺すという予定で、社長を殺した迄はよかったが手違いがあり、ジュリアンがエレベーターに閉じ込められてしまう。閉じ込められている間に自分の車を盗み、おまけに盗んだ若者がジュリアンの拳銃で旅行者を殺すという事件が起り、話が展開して行くのでありますが、ストーリーも展開の仕方もあまりパッとしたものとは感じませんでした。勿論ジャンヌ・モローさんの貫禄は若い頃からというのを再認識させてもらったり、この映画が作られた頃から若者が困ったことをしていたというのも解りましたが、かなり無理のある展開を感じました。その代わりといってはなんですが音楽が素晴らしいです。この映画で使われているマイルス・デイヴィスさんの音楽が総てというくらい凄くいいです。昨今の映画そっちのけの音楽ではなく、映画を引き立ててくれる音楽の典型ではないでしょうか? |
<1960製作、日本公開1963、イギリス映画、上映時間:92分><監督:アンソニー・アスクィス、キャスト:ソフィア・ローレン、ピーター・セラーズ、ヴィットリオ・デ・シーカ、アラステア・シム、デニス・プライス>---金で手に入れられないものはないと信じる大富豪の令嬢エピファニア・パレルガ(ソフィア・ローレン)が父の遺言の通りの結婚をしないと遺産を相続できないのもあり御主人探し、そんな時お金には少し無頓着なインドの医師カビール(ピーター・セラーズ)と出会う。エピファニアは父の遺言「男に500ポンドの金を与え、それを三ヵ月間に15000ポンドに増やす」。一方カビールは母親からパートナー選びの条件「女に35シリングの金を与え、それを元手にして三ヵ月間自活生活をさせる」。と言う感じで話は進んで言ったのですが、要は才色兼備のソフィア・ローレンさんのファッション・ショーでした。兎に角スタイルはいいし、仕草もかっこいいですよ。ピーター・セラーズさんがおとなしいお医者さまに見えるのはソフィア・ローレンさん効果かな? |
<1979製作、日本公開1980、アメリカ映画、上映時間:120分><監督:シドニー・ポラック、キャスト:ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、ウィリー・ネルソン、ヴァレリー・ペリン、ジョン・サクソン>---作品紹介、<サニー(ロバート・レッドフォード)はかって、ロデオの世界では知らぬものはない、伝説の世界チャンピョンだった。しかし、いつのまにか、”エレクトリック・ホースマン”として豆電球のコスチュームを身にまとい、企業のお抱えCMタレントに成り下がる。そんなある日、愛馬ライジング・スター号が鎮静剤を打たれていたことを知る。愛馬と、自分自身の”野生”を取り戻すため、サニーは逃避行の旅に出るのだった・・・。>---いや〜、ロバート・レッドフォードさんとジェーン・フォンダの軽いノリの映画と思い見始めましたが、中々どうして、全編ゆったりとした時間が流れるような感じを受け、少し苦手だったジェーン・フォンダさんが可愛いお嬢さんを演じているし、ロバート・レッドフォードの愛馬ライジング・スターのかっこいいこと。勿論愛馬と逃避行する迄のロバート・レッドフォードさんはキャラクターとは程遠い演技でしたが逃避行からの彼はいい男でした。ライジング・スターに跨がったロバート・レッドフォードさんがパトカーや白バイ相手に追いかけっこを見れたのはほのぼのとしていてよかったです。 |
<1972製作、日本公開1976、フランス映画、上映時間:111分><監督:クロード・ソーテ、キャスト:イヴ・モンタン、ロミー・シュナイダー、サミー・フレイ、ウンベルト・オルシーニ、エヴァ・マリア・メインケ、ベルナール・ル・コック>---ロザリー(ロミー・シュナイダー)にぞっこんのガンガン元気印の中年セザール(イヴ・モンタン)と昔の恋人ダビッド(サミー・フレー)の三角関係ではなく、大人の三角模様と言った方がピッタリかな?他にロザリ−の別れた旦那アントワーヌ(ウンベルト・オルシーニ)も出て来ますが、昔の映画は大人を描いているので無理を感じません。ロザリ−が居ないと憔悴してしまう中年おじさんをイヴ・モンタンさんがものの見事に演じてます。ことさらに何をすると言う訳でもなくロミー・シュナイダーさんの中から出て来るムードなのでしょうが男が引かれる妖しさがいい雰囲気です。女絡みよりセザール(イヴ・モンタン)とダビッド(サミー・フレー)の雰囲気が程が良かったです。それとダビッドの仕事仲間のミヒャエル(ベルナール・ル・コック)は何処かで見た事あるな〜と思い調べたら、そうですルノー・ベルレーと<さらば夏の日---確か弟役?><個人教授---友達役>に共演していた役者さんでした。これがフランス流なのかもしれませんが大人の週末の映画としてマルでした。イヴ・モンタンさんのレコードでも久しぶり聞こうという気になりました。 |
<1951、アメリカ映画、上映時間:100分><監督:ジョン・ヒューストン、キャスト:ハンフリー・ボガード、メアリー・アスター、ピーター・ローレ、ウォード・ボンド、グラディス・ジョージ、エリシャ・クックJr、バートン・マクレーン、シドニー・グリーンストリート、リー・パトリック、ジェローム・コーワン、ウォルター・ヒューストン>---見ようと思いつつ延び延びになっていた「マルタの鷹」を久しぶりに鑑賞しました。ジョン・ヒューストン監督が脚本家から監督に転じての初めての作品のようですが、凄い監督現れると言う感じだったのではと思いますが当時はこのレベルの監督結構いたりして・・・。これがハードボイルドだ〜と言うイメージを焼きつけた作品なのでは?兎に角テンポがいいし人間が演じてます。ストーリーは”マルタの鷹”といわれる彫像を巡るお話です。決まりじゃありませんが謎の美女?(役づくりの影響もあるかもしれませんが、当時は頃の路線が美女だったのかな?おやじは秘書役のリ−・パトリックさんの方が好みかな)が出てきますが、正直云ってよう解らん演技に感じますがおやじが鈍いのでしょう。他にはゾクッとする怖さを感じさせる容貌のピーター・ローレ、それに「カサブランカ」でも困ったおやじで出ていたシドニー・グリーンストリートさんが巨漢をゆっさゆっさとした感じで出て来ます。ハンフリー・ボガードさんは今風の外見かっこいい役者さんと違い、憧れてなれるものじゃないかもしれないけどなりたいと思う男性像の一つに感じます。それとラストに謎の美女に云う台詞など今の人達は欠落しているように感じるので機会があったら是非見てもらいたい作品です。見終わった後また「カサブランカ」や「三つ数えろ」などの作品を見たくなったおやじです。 |
<1999、イギリス映画、上映時間:161分><監督:マイク・リー、キャスト:ジム・ブロードベント、アラン・コーデュナー、ロン・クック>---NHKの番組表の解説に<「秘密と嘘」でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したマイク・リー監督作。19世紀末のロンドンで数々のコミック・オペラを発表し、人気を博していた作家のギルバートと作曲家のサリヴァン。彼らが創作の壁にぶち当たりながらも、偶然日本の文化を紹介する博覧会を見たことがきっかけで再び傑作オペラを生み出すまでを、役者たちや音楽家などさまざまな人々の人生を織り交ぜて描く。アカデミー衣装デザイン賞受賞>とありました。少し長めの映画です。19世紀末の博覧会の段階での日本の紹介がああいうものだったかどうかは解りませんが、少しネタがマンネリ化して作曲家とは噛み合わず、興業成績が芳しくなく劇場支配人からも何とかせねばと言われている最中、奥さんに促されて見に行った作家さんが日本人の所作事などに興味を持ち新作を書き、舞台初日に向けて盛り上げて行くテンポが歩くテンポでおやじは程がよかったです。着物姿の歩き方などを取り入れる辺りも中々楽しませてもらい、真面目に作ってあってよかったと思いました。 |
<1963、アメリカ映画、上映時間:113分><監督:スタンリー・ドーネン、キャスト:オードリー・ヘプバーン、ケイリー・グラント、ウォルター・マッソー、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディ>---スキー場で姉親子との素敵な雰囲気でスタート?でも話の方は、夫と別れる話が展開されていて、バカンスも終わりパリに帰宅すると話の急展開というやつで、家財道具一切無くなっていて、夫の死を知らされる。警察で知らされる夫の事、自分の知らない夫のパスポートが沢山。葬儀の日には、よく解らぬ輩が来るが、どうも目的は夫が盗んだとされる大金探し。ヘップバーンさんは何の事だかさっぱり解らないうちに、どんぐりの背比べの男優たちが頑張ります。前々回の映画「アラベスク」と同じスタンリ−・ドーネン監督作品で、顔ぶれは揃っているようなものの話の展開が?で、少し間延びのする作品です。でも、少し年をいかれていますが素敵なオードリーさんを見るのと、前回の「ひまわり」でも素敵な映画音楽を聞かせてもらったヘンリー・マンシーニさんの映画音楽を楽しむ映画と割り切れば役者も選べる程沢山いた古きよき時代の作品でした。 |
<1970、イタリア映画、上映時間:107分、監督:ヴィットリオ・デ・シーカ、キャスト:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サベリーエワ>---ソ連の戦線にかり出されるのを少しでも逃れるのも込めて結婚した二人、ジョヴァンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)ですが、やはり逃れる事は出来ません。出征の時、駅で別れて数年経てど消息さえ解らずジョヴァンナはソ連へ。探しに探して出会った彼には妻子が・・・。戦争の惨状を描くのではなく、それに依って起る出来事をジョヴァンナとアントニオにスポットを当て描いてあり、より一層考えさせられる映画です。ソ連の大地に果てしなく広がるひまわり畑、そして甘く優しく奏でられるヘンリー・マンシーニの映画音楽。久しぶりに見ましたが切なくなるけど一度は見て感じてもらいたい映画です。 前回の<アラベスク>同様ソフィア・ローレンさんは綺麗でした。それにしても、ヴィットリオ・デ・シーカ監督が随所に小技を使ってあり楽しめるのと、一番凄いと思うのは、ソフィア・ローレンさんと対照的なリュドミラ・サベリーエワさんの起用かな?またマルチェロ・マストロヤンニさんがいい男演じてます。モテるべくしてモテる男と言ったら誉め過ぎかな? |
<1966、アメリカ映画、上映時間:105分、監督:スタンリー・ドーネン、キャスト:グレゴリー・ペック、ソフィア・ローレン、アラン・バデル、キーロン・ムーア、ジョージ・カラリス>---<公開された時の宣伝文句は---ミステリアスなメロディ 魅惑のファッションに身をかくす女から アラベスクの謎はひろがる…… 恋とサスペンスがおりなす 華麗な興奮!「シャレード」の名匠スタンリー・ドーネン監督が「暗くなるまで待って」の音楽ヘンリー・マンシーニとディオールのファッションにつつんで贈るムード・サスペンス!>---この作品が1966年で、「007/ドクター・ノオ」が1962年、「シャレード」が1963年と、娯楽映画としては凄くファッショナブルでロマンテック・コメディでもあり、当時の娯楽映画として凄く貢献していたと思って楽しみました。リアルタイムでは観てませんが、この当時青春真只中の1950年前後生まれの世代がファッションやなどに憧れて行ったのがよく解ります。車は高嶺の花でもファッションは辛うじて手が出せたのかな?映画の内容を云々するより楽しむために作られた作品ですので娯楽映画を観たいと思った時の1本に御記憶下さい。ソフィア・ローレンさんのあの目に見つめられたら命の水まで吸い取られそうで怖いです(笑)。考古学者役のグレゴリー・ペックさん・・・「ローマの休日」の時のオードリー・ヘップバーンとソフィア・ローレンさんはキャラクターは違うはずなのですが女性に振り回される役は上手いですね。 |
<1955、アメリカ映画、上映時間:106分、監督:アルフレッド・ヒッチコック、キャスト:ケイリー・グラント、グレース・ケリー、シャルル・ヴァネル、ブリジット・オーベール、ジェシー・ロイス・ランディス、ジョン・ウィリアムズ >---ヒッチコック監督映画の豪華常連組?で作られた作品。内容は現役を引退して悠々自適の生活の元宝石泥棒<キャット>の偽者が現れ身辺が騒々しくなったので偽者を暴くという展開、ただこの作品は映画を楽しませてくれる色んなデコレーションが素敵で、それに相応しい役者さんたちもあしらってあるので、ストーリー展開より場面場面が楽しい作品です。主役の二人はさておき、グレース・ケリーのお母さん役のジェシー・ロイス・ランディスのさばさばした感じや、保険屋のおやじさんジョン・ウィリアムズの軽妙さを上手に織り込んであり、とても楽しめた作品です。また、この作品の頃は女と小娘もですが、大人と子供、主と使用人などをちゃんと描き分けてあり安心して見れました。 |
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