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「カサブランカ」 (1942年作品 監督:マイケル・カーチス、キャスト:ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン、ポール・ヘンリード)

この映画は何のコメントもいらないでしょう。出てる役者さん全部で作品を支えていると感じれる喜びを貰った気がします。観る回数が増えるごとに感動が増す数少ない映画と思います。

「ラン・ローラ・ラン/LOLA RENNT」 (監督:トム・ティクヴァ、キャスト:フランカ・ポランテ、モーリッツ・ブライプトロイ)

本編81分?"あっと驚く3つの結末"?81分で3つ、"タイムラグ(時差)によって変わるローラとマニの運命"とありましたが、これまた?確かに3つの結末を書いてありましたが、<たら・れば>がないように、この作品は多分ラストのストーリーが余りに短編過ぎたので、違うバージョンを付け足したのかなと見終わって感じました。それとコピーによれば「"タイム・リミットは20分"恋人マニを救う為ローラはベルリンの街を駆け抜ける」とありました。確かにローラはずっと駆けていましたが、ベルリンの街には人が居ないし、都会と地方が同居しているのかなと思いました。知らない故の発言はお許し下さい。でも、世界中大興奮、大拍手と書いてあるのを見ると、おやじはやはり少しズレてるのかと考えてしまいました。

アン・リー監督3作

「いつか晴れた日に」
淡々と時が流れて行くようで見てて凄くリラックスしました。エマ・トンプソン演じるような役が減った気がします。それと皆きちんとしていて、末娘迄旨く描かれてる作品と思いました。今度の休みの収穫です。

「グリーン・デスティニー」
宙づりの連発や特撮なのか、見てて少し疲れました。太古のパワーに満ちた秘剣"グリーン・デスティニー"に魅せられたものたちの映画という事ですが、日本の名刀を巡る話とは違うと思ったのが、女性パワーとラブ・ストーリーがドッキングしている事でした。

「楽園をください」
こちらは今度は西部劇というか南北戦争が舞台です。

*これ迄3作品を見て来ましたが、国も違えば年代も違う。この監督の恋愛には愛憎の「憎」はないようですね。それと、恋愛物といえども二人だけというより家族が書かれてますね。

「熱いトタン屋根の猫」 (1958年作品 監督・脚本:リチャード・ブルックス、原作:テネシー・ウイリアムズ、キャスト:エリザベス・テーラー、ポール・ニューマン)

エリザベス・テイラーのスクリーン・カムバック後初主演の映画だそうですが、古き良き時代の映画という印象でした。作品の中ではバール・アイブス演じるビッグ・ダディが好きでした。こういうおやじ達が頑張って今の時代を気付いて来たんだなと思いました。勿論、いろんな問題など抱えてますが。特にポール・ニューマンとの会話シーンがよかったです。こういう風に、ぶつかりつつも、心通う時代があったはずなんですがね。

「リプレイスメント」 (キアヌ・リーヴス主演)

アメリカンフットボールの映画ですが、ジーン・ハックマンさんにしろ、だいぶ柔らしく、全体的歩くペースで構成してあったのか、あっという間に見終えました。おやじ評価は丸です。少し元気になりました。

「フランティック」 (ロマン・ポランスキー監督、ハリソン・フォード主演)

???。"取り違えたスーツケースが意外な事件へと発展するサスペンス"と書いてはあったのですが・・・以外でもなく普通に感じてました。

「スペース・カウボーイ」 (クリント・イーストウッド監督)

主演内容はともかく良い年をとりたいと思ったのと、年とってもと言うか、いろんな意味で生涯現役でありたいと思いました。皆一人一人かっこ良かったです。

「バーティカル・リミット」 (マーティン・キャンベル監督)

ストーリー展開に無理を感じるし、全体的にセットでやってるような元気を感じたのですが、映画終わってからの感想としては少し疲れました。

「燃える戦場」 (1969年作品 監督:ロバート・アルドリッチ、キャスト:高倉健*ハリウッド・デビュー作)

今迄も何本か日本人が出て来る戦争映画を見た事がありますが、今迄見た中で日本人が割りと普通に描いてあったような気がしました。英語は達者だし、それと年代からいうと「網走番外地」などで日本で大活躍中の頃の高倉健さんと思います。ただ、戦争は嫌ですね。

『シャドウ・オブ・バンパイア』 (監督:E.エリアス・マーハイジ、キャスト:ジョン・マルコヴィチ、ウィレム・デフォー、ウド・キアー)

<第73回アカデミー賞ノミネート!><吸うか吸われるか。”鬼才”マルコヴィチ VS ”怪優”デフォーの世紀の対決!!>とありましたが、デフォーの演技を見ていて思ったのですが、キョンシーを連想したのはおやじだけでしょうか?感想は?ただ疲れました。

「美空ひばりの鬼姫競艶録」 (1956年作品、監督:渡辺邦男 /出演:美空ひばり、小笠龍太郎、筑紫あけみ、中山昭二、沼田曜一、丹波哲郎、鳥羽陽之助)

陣出達朗原作のヒット小説「鬼姫悲願」を映画化した美空ひばりの代表作とコメントがありましたが、中途半端な作りではなく娯楽映画でした。作る側も脇役も自分の持ち場をきちんとしてたので、間延びもせず楽しめて良かったと思います。この時代の作品は何度でも見れるのが強みです。

「ひばりのラッキー百万娘」 (1949年作品、監督:齊藤寅二郎 /出演:美空ひばり、花菱アチャコ、横山エンタツ、川田晴久、キドシン、古川ロッパ)

少女が持っていた宝くじは百万円! 天才ひばりが贈る、痛快大爆笑コメディ!
とても12才とは思えない。既に声は安定してるし、表情も子供顔どころか落ちついた顔つき。吉本四人男と違和感なく楽しめた。ワンフレーズだが若かりし頃の藤山一郎さんを見れたのは収穫だった。

「交渉人」 (監督:ゲイリー・グレイ/キャスト:サミュエル・L・ジャクソン。ケビン・スペイシー) 

--交渉人、それは犯人説得のプロ。-- 久々、終わり迄間伸びのない緊迫。IQ180 の駆け引きと解説にあるが、サミュエル・L・ジャクソンの真顔は凄く好感持てたし、緊張持続係という感じ。対するケビン・スペイシーは「ペイ・フォワード」 でも好演してたがここではサミュエルに一歩譲る感じ。見終わった感じは、いいテンポの映画だった。作品内容は特別コメントするほどは感じなかった。だから、監督、サミュエル、ケビンの三位一体の遊びをタイトにした好感持てる作品でした。

「天使がくれた時間」 (監督:ブレッド・ラトナー/キャスト:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ) 

--愛よりも、サクセスを選んだ男に訪れた奇跡の時間!-- 欠けてる物に 気づく時間だったようです。ニコラス・ケイジさんもなかなか素敵に演じてました。相手のティア・レオーニは、学生から二児の母親役迄巾広い表情を見せていて好感を持ちました。

「雪之丞変化」 (1957年 監督:渡辺邦男) 

豪華絢爛!一人三役に挑んだ女王ひばりの代表巨編。江戸一番の人気役者・雪之丞が、その父母の仇を討つまでの波乱万丈の物語。美空ひばりが人気役者・雪之丞、その毋お園、義賊・関太郎とバラエティに富む三役に挑んだ大型娯楽時代劇。CGでない世界で、いろんな人の営み建物等の作りもしっかりしていて長閑に寛ぎながら見られたのが何より。撮影時20歳前後の美空ひばりさんが、アイドルでもタレントでもなく一人の歌手であり、女優であったと感じました。

「英雄の条件」 (監督:ウィリアム・フリードキン/キャスト:トミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソン) 

---極限状態、殺戮、陰謀、今新たなる闘いが始まる。--- サミュエル・L・ジャクソン、先週「交渉人」でも見ましたが、間を作れる役者さんというか、存在感を意識させる役者さんですね。どちらの作品も現在の地位が剥奪されるなか無実を証明していく過程を描いた作品でしたが、似たような展開の作品は過去にも沢山あったと思いますが新しいタイプの役者と思いました。無実を証明する大佐役はトミー・リー・ジョーンズ、ベテランが若手のギラギラする部分の緩和を上手く演じ、見てて安心感さえ感じました。トミー・リー・ジョーンズは曲者で、あやしいおやじの素質ありですね。

「マイティ・ジョー」 (監督:ロン・アンダーウッド/キャスト:シャーリーズ・セロン、ビル・パクストン) 

巨大ゴリラの 出現にL・Aは大パニック。奇跡の特撮シーンが真の迫力で迫る!!ディズニー映画だからラストの外れはないのですが、スケールが小さく焦点が少し不明瞭なのではと感じました。

一寸独言最近、作品不足なのか、子役乱用やCG動物増産、癒しの為のプロセス映画。犯罪の発表会的バイオレンスの乱用。セリフとかセットなどで解りやすくということなのかもしれませんが、気持ち落ちつきません。少しばかり昔の映画を見てきたおやじとしては和洋問わず大衆娯楽映画というの作れないのかとつくづく思います。受け狙いや突拍子もないことは飽きます。繰り返し見れるしっかりした娯楽映画を作ってもらいたいです。身勝手なことばかり言ってても始まらないので、これからも時折昔の映画をひっぱり出し手楽しんでいく事でしょう。おやじとして時折見る寛ぎタイムの映画が好みです。

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