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cinema 7


『十三人の刺客』(監督:工藤 栄一、出演:片岡千恵蔵、里見浩太郎、内田良平、丹波哲朗、丘さとみ、藤純子、三島ゆり子、河原崎長一郎、水島道太郎、加賀邦男、阿部九州男、山城新伍、嵐寛寿郎、西村晃、月形龍之介」---<剣53本に襲いかかる13人の頭脳と胆力!新手法のサペンスと迫真のリアリズムで叩きつけた東映集団時代劇の傑作>---上手く表現出来ませんが、男の美学?この集団の気迫がそのまま特攻隊などに結びつくのかなと思いつつ見ました。今の時代の人がいろいろいうのは勝手なのですが、こういう風潮が綿々と流れていた時代があったとヒシヒシと感じたし、物事常に真剣であるべきだし、女性軍には不評かも知れませんが、この時代は特にこれが辻褄が合うという事だったのだと感じました。時代劇に関しては、今さら新作を作らずとも、いろんなジャンルを取り扱った時代劇が沢山製作されているので、少しでも多くDVD化してみんなに見てもらいたいですね。


『ドッグ.ショウ』(監督:クリストファー・ゲスト、キャスト:キャサリン・オハラ、ユージーン・オハラ、クリストファー・ゲスト)---<全米で最も名高い”メイフラワー・ドッグ・ショウ”がいよいよ開催される。愛犬と一心同体、言葉まで理解する(?)ハーラン。明日の生活よりも愛犬第一のフレック夫妻・・・。次々と降って湧く予想外のアクシデントもなんのその、”我が家の愛犬”をチャンピオンにするため、ちょっとアブない愛犬家たちの一世一代の大奮闘が始まる!>---犬を飼った事ないからよく分からないものの、少しばかり愛犬家が分かった気分にもなりました。ただ、宿命かも知れませんが人間の身勝手によるストレスも相当なものではと思いました。


『悪いことしましョ!〜特別編〜』(監督:ハロルド・ライミス、キャスト:ブレンダン・フレイザー、エリザベス・ハーレー、フランシス・オコーナー)---<STORY---何をやってもサエないくせに、人気者になりたい願望だけは人一倍強いエリオット(ブレンダン・フレイザー)。仲間からはバカにされまくり、4年越しの片想いのアリソン(フランシス・オコーナー)には全く相手にされないダメ男。そんな彼の目の前に、突然、セクシーで魅力的な悪魔(エリザベス・ハーレー)が現れ、エリオットの耳に「魂をくれるなら、あなたの願いを7つかなえてあげる」と甘くささやきかけた。---<「オースティン・パワーズ」シリーズのエリザベス・ハーレーが人間の欲望をもてあそぶイタズラな悪魔として登場。フェロモン系コメディにふさわしく、ミニスカポリス、チアリーダー、ウエイトレス、ナース、女教師・・・とセクシーなコスプレを次々披露。「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーが演じるキュートでどこか憎めないダメ男のかけあいも絶妙の大人のためのコメディ!>---昔からよくあるストーリー、魂とひきかえに願いを叶えるという現代版。イントロからそうなんですが、少し慌ただしいくらいのテンポで話は進んで行くのですが、特別な誇張もなく、シンプルでよかったと思います。時間も94分鮮やかです。「男って可愛いものね」と可愛く接してくれる女の子が減った今、男たちはどうするのでしょう?悪魔のエリザベスが凄く決まっていて一貫性を感じる分、フランシス演じるアリソンは、いろんな現代版女の子を演じていて好みは別れるところでしょうが、パートナー次第と想いますからカップル、御夫婦元気に仲良くだといいなと想いました。エリザベス・ハーレー扮する女教師はは少し困ったもので、この授業では円周率が3どころか教科書も開かれないままと想いました(笑)。


『ヴィドック』(監督:ピトフ、キャスト:ジェラール・ドパルデュー、ギヨーム・カネ、イネス・サストレ、アンドレ・デュソリエ)---<18××年、フランス全土を揺るがした狂気の連続殺人事件、犯人は<鏡の顔を持つ男>。「その鏡に映ったものは、必ず死ぬ」という噂が囁かれ、名探偵ヴィドックが調査に乗り出すが---。><「クリムゾン・リバー」の脚本家ジャン=クリストフ・グランジェがつくり上げた驚異の迷宮世界。「デリカッセン」「ロスト・チルドレン」「エイリアン4」でビジュアルエフェクツを担当したCM界の巨匠ピトフが、「スター・ウォーズ/エピソード2」に先駆け、フィルムを使わないHD24Pデジタルシネマを世界で初めて実現したSFX超大作!>---??CM界の巨匠だからなのかどうかは知りませんが、何故かしら目が疲れました。舞台が18××年というのもあるかも知れませんが油がギトギトしていて、どちらかというと映像に汚さを感じました。娯楽性も削除してあるようで意図がよく判りませんでした。面白かったといえば、おやじの苦手タイプのジェラール・ドパルデューさんだけは画面に変にマッチングしてたのが不思議でした。その場その場で話を展開していくパターンなのかも知れませんがおやじはついて行けてませんでした。

『キリング・ミー・ソフトリー』(監督:陳凱歌、キャスト:ヘザー・グラハム、ジョセフ・ファインズ、ナターシャ・マケルホーン、アルリック・トムセン、イアン・ハート)---<「さらば、わが愛/覇王別姫」の陳凱歌監督が放つ、匂い立つ濃厚なエロティック・サスペンス>---<いつもの出勤途中の交差点で、立ち止まった男の熱い視線が、アリス(へザー・グラハム)の体を貫いた。ときめきの高揚感。アリスはその時、日常から非日常の異次元ともいうべき世界の扉を開けた。アダム(ジョセフ・ファインズ)とのめくるめく快楽、そして愛。しかし暴力的な彼に溺れれば溺れるほど彼
へのなぞは深まり、死の影がつきまといはじめるのだった。アダムの正体とは・・・?アリスに迫る恐怖の結末とは・・・?アリスの視点で語られるこの物語は、前半の怪し気な愛の行方の危うさを感じさせつつ、後半のサスペンスを際立たせていく「ナイン・ハーフ」「氷の微笑み」「クラッシュ」などの過去の官能話題作にない、大胆さと激しさをハリウッド初進出の巨匠・陳凱歌(チェン・カイコー)監督がスタイリッシュに描きあげていく。>---??映画とはいえ露骨が当たり前になって来ると怖いです。作る側は自己満足でいいかも知れませんが、これによって、これが普通とか、
カッコイイとか、試してみたいなどと思う人がでて来たらと思うくらいバイオレンスな作品の一つだと思いました。出演してる人も製作会社も麻痺して来てるのでしょうかね?登山してる人には迷惑な作品なのではとも思いました。


『ジェヴォーダンの獣』(監督:クリストフ・ガンズ、キャスト:ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、サミュエル・ル・ビアン、エミリエ・デュケンヌ、ジェレミー・レニエ、マーク・ダカスコス)---18世紀のフランス・ジェヴォーダン地方での出来事となっていますが、中世を取り扱った映画というのは汚く生々しいのがセットになるのでしょうかね?舞台を中世に移したというだけでストーリーなど何も感じる事が出来ず退屈でした。日本だけでなく世界的にも史実など失われて行ってるのかなと思うくらいです。だったら無理に過去ではなく現代で書いた方が罪がないようにも感じました。


『ヴァージン・ハンド』(監督:アルフォンソ・アラウ、キャスト:ウディ・アレン、シャロン・ストーン、デヴィッド・シュワイマー、キーファー・サザーランド、マリア・グラツィア・クチノッタ)---<殺したはずの浮気妻の手首が、もののはずみで「聖母マリアの手/ヴァージン・ハンド」に!>---はっきりいっておやじレベルではどう表現すべきか少し困ってしまいました。ドタバタでもパロディでもなく、かといって真面目でもなければ、おかしくもない。部分、部分では仕事をしてるのかも知れないけど役者さんたちが勝手に騒いでいるのを何も手を加えずフィルムに収めただけの作品?


一寸独言今回の2作品でおやじに浮かんだ言葉は「で?」、感じたのは「このパターンが続くのならもうついて行けそうにない!」でした。モノクロとは言わないものの旧作品を発掘した方が収穫が多そうな気分。ジャンルは問いませんが、もっと時間もかけて練り上げた作品づくりを期待します。このコーナーも暫く休息すべきかな?

『理由』(監督:アーネ・グリムシャー、キャスト:ショーン・コネリー/ローレンス・フィッシュバーン/ケイト・キャプショー)---あまり後味が宜しくない作り過ぎと言うか、不自然に感じた映画でした。奥さん役が色んな意味でどうしても合点行かないのはおやじだけかな?

『アメリカン・スウィートハート』(監督:ジョー・ロス、キャスト:ジュリア・ロバーツ、ビリー・クリスタル、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジョン・キューザック)---<"さえない"ジュリアが大変身!仕事に恋いに悩むすべての女性に送る、シンデレラ・ストーリー>---ノリノリのビリー・クリスタルさんが脚本だけあって少し遊び過ぎ、でも楽しかったです。ジュリア・ロバーツは痩せても逞しかったです。

『サンキュー、ボーイズ』(監督:ペニー・マーシャル、原作:ビバリー・ドノフリオ、キャスト:ドリュー・バリモア、スティーブ・ザーン、ジェームズ・ウッズ、ロレイン・ブラッコ、ブリタニー・マーフィ)---<よいことも、悪いことも、みんな私の幸せの素。オー・マイ・ガッド!な20年を駆け抜けて、夢をかなえたビバリーのトゥルー・ストーリー>---原作は全米マスコミに絶賛されたビバリー・ドノフリオの自伝小説と言うことで、中々楽しい映画でしたがトゥルー・ストーリーの分でしょうか、少しばかり涙が・・・でもいい作品でした。父親役のジェームズ・ウッズが中々素敵でおやじは好きです。娘とのデュエット・シーン?は特にお薦めかな?


『アメリ』(監督:ジャン=ペエール・ジュネ、キャスト:オドレィ・トトゥ、マチュー・カサヴィッツ、ドミニク・ピノン)---あまり見た事無いパターンの映画で、昔の無声映画のセピア版?てな感じで展開していくので「?」どうなるんだろうと気になり始め誘い込まれ見ました。主人公のカラー?赤を意識して配してある割には、少し色褪せた感じで常に夕暮れ時の色合いでノスタルジックにも感じます。作品展開は緩急自在という雰囲気で大人が、お伽の国にでも入ったような気分にさせます。内容はじわっと、ほんとじわっとハートウォームになります。監督が楽しんで撮った作品なのか退屈する間もなく終わりました。多分ジャン・マジックなのでしょう。


『華麗なる週末』(監督:マーク・ライデル、キャスト:スティーヴ・マックィーン、ミッチ・ボーゲル、シャロン・ファレル、ウィル・ギア、ルパート・クロス、ダイアン・ラッド)---この作品が「華麗なる賭け」や「ブリット」より後の作品だと云うのは少し意外でした。それに邦題の「華麗なる週末」と云うのは「華麗なる賭け」にあやかろうと云う考えなのか作品と結びつきは薄いというか、「華麗なる賭け」を見た人間の誤解を受けるような命名だと思いました。内容は?子役のミッチ・ボーゲルの目を通しての大人の世界垣間見る感じです。おやじとしては家族、特に祖父との絡みが良かったです。特別取り立てて云うほどはない事かも知れませんが、おやじにとってこの作品では祖父の存在が大きかったです。孫に男とか紳士とかを上手く伝えているような気がしました。


『タイタニック』(監督:ジェームズ・キャメロン、キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ、フランシス・フィッシャー、ビル・パクストン、バーナード・ヒル)---いや〜今迄メディアの必要以上に大袈裟で安っぽい情報のためにでパスした作品ですが見て良かったと思いました。内容は今さらおやじが書くほどの事はないと思います。ただ思うのは歴史は繰り替えされると云うより、人間は学習しない生き物なのかなと云う事です。事故が起こるのを予知出来ても活かせなかったら・・・。タイタニックレベルの事故は今現在も世界各地でいつ起こってもおかしくないかと思うと悲しいですね。


『グラン・ブルー』(監督:ジャン=ペエール・ジュネ、キャスト:オドレィ・トトゥ、マチュー・カサヴィッツ、ドミニク・ピノン)---良く解らない映画でした。ストーリーとかはチグハグで答えは何も出てないように感じました。ただイルカが賢いと云うのが改めて分かったのが収穫かな?完全版と云う事もあるかも知れませんが長過ぎです。放っといたら10時間にでもなるような作り方に感じて疲れました。


『陽溜まりのグラウンド』(監督:ブライアン・ロビンス、キャスト:キアヌ・リーブス、ダイアン・レイン、ジョン・ホークス、D・B・スウィーニー、マイク・マッグローン)---中堅どころになったキアヌ・リーブスさんがきっちり仕事をしています。ダイアン・レインさんも程よい花を添えてくれます。キアヌ・リーブスの役は借金返済のため引き受けた低所得者住宅地区の少年達で結成された野球チームのコーチ。最初は少しギクシャクするものの、だんだんつながりを持てるようになって行き、子供達にも笑顔が。特別な誇張や説明もくどくないので淡々と楽しませてくれます。ラストに子供達のスチールが次々画面に写し出されたとき以前見たシドニー・ポワチエ主演の「いつも心に太陽を」を思い出しました。この作品もいい余韻を感じさせてもらいました。あまり目立ちませんが子供達が通う学校の女性教師役のダイアン・レインさんも大人の女でいい顔でした。


『モンスターズ・インク』(監督:ビート・ドクター共同監督:リー・アンクリッチ、デヴィッド・シルバーマン)---ディズニー&ピクサーによるCGアニメーション。モンスターの毛が一本一本CGで描きだされているのは凄いと思うものの普通のアニメーションではいけないのかなと思いました。モンスターのエネルギー源が子供の恐怖の絶叫というのもチョっといただけないと思いましたが、ラスト上手くおさまっていたので良かったのではと思いました。それにしてもモンスター達が、人間界を乗っ取ったのなら別ですが、なんで近代化されたようなビルで働いているのか不思議でした。それと、あまり見ていないので詳しくないのですが、藤子不二夫さんの<ドラエモン>という作品の「何処でもドア」という言葉が浮かんで来ました。おやじも年をとったのでしょうか?この作品から<夢>は感じませんでした。

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